【合格体験記】新人SEがJAVA SE8 Silver一発合格のためにやったこと
今やJAVAに無縁な入社4年目のSEですが、SIerではJAVAの案件が多いということで、1年目の頃にJAVAの勉強をしてました。その頃、JAVA Silverに一発合格しましたので、今更ながら備忘としてやったことを書いておこうと思います。
この記事の目次
- 勉強期間、勉強時間
- 当時の私(つかる)のスペック
- 勉強方法
- 使った参考書
- 勉強のキモ
- 勉強全体の進め方
- 結果
- まとめ:とりあえず問題を解くことが重要
勉強期間・勉強時間
- 受験日:2020年8月中旬
- 勉強期間:2020年7月中旬〜8月中旬
- 勉強時間:30〜40時間程度
1ヶ月くらい勉強して、受験に臨みました。
休日:問題を解く。1日あたり4~5時間程度。
平日:通勤時間に解いた問題の復習と参考書を読み込む。1日あたり1時間程度。
当時の私(つかる)のスペック
- 大学で半年間、初心者向けのJAVA授業を受講
- 簡単なコードを書いて動かす程度
- 入社後、新入社員用のJAVA研修受講
- 大学の授業と同じような内容
- 実務経験なし
大学は情報学科でしたが、無能なので自発的にコード書いたり、プログラム作ったりしてません。。。最低限、授業で課せられてたものだけやってました。
入社後の研修も同じような内容だったので、素人に毛が生えた程度のレベルです。
勉強方法
私がやっていた勉強方法をご紹介します!
使用した参考書
使用した参考書は1冊だけで、この参考書以外は何も使っていません。
いわゆる黒本と呼ばれている参考書です。
ちなみに、大学の授業で使っていた教科書はこちらです。
ただ、JAVA Silverの勉強時には使ってません。
勉強のキモ
合格後に振り返ると、結局どれだけ問題を解いたかがキモかと思います。
実際に試験を受けたところ、黒本に書いてある内容の問題がたくさん出ました。変数名を変えただけのような問題もが多く出たので、とにかく問題を解くことが重要だと思います。
勉強全体の進め方
前でも記載しているように、私は黒本しか使用していません。合格するだけならそれだけでOKだと思います。
黒本は11章まであり、1~9章が範囲を区切った簡易問題、10~11章が模擬問題となっています。
1.黒本の簡易問題部分(9章まで)を2周する
1周目:問題を解いて解説を読みます。この時は問題に答えられなくても全然OKです。少し考えて、わからない場合は、解説を読みます。解説を読んでもわからない場合は、ネットで検索したりして、解決していきます。
とにかく、どのような問題が出て、どのように解いていくかを覚えていくフェーズです。私自身正答率は50%程度だったと思います。
2周目:1周目で勉強した内容をもとに、80 %ぐらい正解を目指して簡易問題を解いていきます。ここで不正解だったものは、再度覚え直します。
2周目は勉強した内容をしっかり覚えているか確認していくフェーズです。私自身正答率は85%程度だったと思います。
2.黒本の模擬問題部分(10,11章)を2周する
試験の1,2週間前に、模擬問題を解いていきます。
1周目:実際の試験と同じ時間で解き、1周目に解けなかった箇所を重点的に復習します。
2周目:1周目で勉強した内容をもとに、80%程度正解を目指して簡易問題を解いていきます。ここで不正解だったものは、再度覚え直します。
私の場合、1周目は75%程度、2周目は90%程度の正答率でした。
3.間違えた箇所を重点的に復習する
黒本の問題は、試験にそのまま出ることもあります。
間違えた箇所を重点的に復習して、黒本に書いてある問題は答えられるようにします。
このおかげで、本番試験では「これ進研ゼミで見たやつだ!」みたいな状態になりました笑
結果
正答率:97%
合格ライン:65%
無事合格できました!
まとめ:とりあえず問題を解くことが重要
まとめると、黒本の問題を解くことが一番の合格への近道でした!
とにかく問題を解きましょう!